カンビックス輪行の縦型対応4 輪行手順編
まず、フレーム分割する前にやることです。
1.ペダルを外します。ペダルの外し方
2.補助輪をフロントキャリアに取り付けます。
3.ブレーキワイヤーをハンドルから外します。
4.リアガードを外します。
5.左クランクをチェーステーにバンド止めします。
6.ハンドルを外します。
7.ヘッドパーツを外します。外したヘッドパーツはビニールの小袋に入れておきます。
ここからが分割作業です。
8.フォークを抜いてフレームと分離し、カンビックス合体をします。
カンビックスをロックした状態ですが、いつもフリー状態と錯覚します。仕組みが分かっていないからでしょうね。
9.ハンドルをトップチューブにバンドで止めます。この状態で縦に起こします。
10.ヘッドチューブがほぼ水平になっていることが袋をかぶせる際に重要です。
11.ショルダーベルトをカンビックス結合部(またはBB付近)と
シートピラーに止め、ベルト中間部はハンドルに引っ掛けておくと階段等で使う時に探す手間が省けます。
12.ブレーキワイヤーをブラブラしないようフレームの適当な所に止め、リアガードをフロントガードに載せて紐で止めます。
ガードステーの先端は止めなくても良いようですが、不安のある場合はフォークの先端を保護すると良いでしょう。
13.先にヘッド周りの袋をかぶせます。
14.本体輪行袋をかぶせます。底辺が地面にこすれないように中締めコードを締めます。上締めコードも締めます。
15.ヘッドパーツとアーレンキーを入れた小袋とペダルを袋に入れます。ちなみにこの袋はアルプス輪行袋に付いていたものです。
16.上部の巾着コードは輪行袋が下にずれないようにヘッド付近で縛ります。そこに電車内の手摺に止めるベルトを引っ掛けておきます。
最後に忘れ物が無いか付近を見渡します。
輪行パーツ その1
輪行パーツ その2
カンビックス輪行の縦型対応1 方針編
カンビックス輪行の縦型対応2 輪行袋編
カンビックス輪行の縦型対応3 補助輪編
カンビックス輪行の縦型対応4 輪行手順編