カンビックス輪行の縦型対応2 輪行袋編

計12回にわたりノーマルフレームでのカンビックス輪行の縦型ができるかを検討してきましたが、今読むと冗長です。これを計3回にまとめた改訂版です。
(旧記事は非表示としましたので、コメントも非表示となりました。コメント頂いた方、そんなわけでご了解ください。)

注文していた輪行袋が届きました。MARUTOのRK-ZDです。上中下に巾着コードが付いています。これはナニ銀バージョンのオリジナル品ですが、ナニ銀バージョンは上がコードではなくホック止めになっているようです。オリジナル品の方が安かったということもありますが、私の縦型輪行スタイルではこの袋の上部が中段になるのでコードタイプの方が良いだろうという計算です(つまり2つの中段ですね) この輪行袋は布地もしっかりしていて良くできています。これで4.5kですから下手に自作するよりも安いと思います。

さっそく上部の型取りをします。横550高さ450の筒型です。

筒型を台形にしました。上辺260底辺530高さ450です。下辺は開放していますが、上辺は閉じています。高さの1/3ほどは下に隠れます。

階段で担ぐ場合のショルダーベルトの位置と長さを決めます。シートピラーとBB付近で固定し、画像中央の紐で吊っている所で肩に担ぎ、シートチューブを持つのが私の身長では良いようです。

裏(フレーム左側:運び手が立つ側)から見たところです。

シートチューブを掴めるように型紙部分は下の部分とは一体にしないで被せるだけにしようと思います。

横型輪行用で作った袋生地を利用して上部を作りました。進行方向は左です(補助輪と反対方向です)

全体形です。

輪行パーツ その1
輪行パーツ その2
カンビックス輪行の縦型対応1 方針編
カンビックス輪行の縦型対応2 輪行袋編
カンビックス輪行の縦型対応3 補助輪編
カンビックス輪行の縦型対応4 輪行手順編

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