輪行用キャスター作り その7 小改良編
先日の初キャスター輪行で気が付いた点の小改良を行いました。
当初は←画像のようにディレイラーをピンで固定して輪行金物をセットする予定でしたが、
先日はピンの固定を忘れていきなり輪行金物をセットしようとしたため、ディレイラーと金物が接してセットし辛かったのです。
50×20のアングルの50を40に切り詰めて、ディレイラーのピン固定を不要にしました。
(ボルトは締め付け工具の関係で千鳥配置にする必要があるので、ボルト1個分は残したままですが、最初から作るときはボルト配置を考えれば突き出す必要はないと思います。)
ディレイラーの付かない反対側は改良不要ですが、軽量化のため同じ形にしました。
同じく軽量化でチャンネル材にも穴開けを施しましたが、アルミ材の加工変更は軽量化にはあまり寄与しませんでした。
一方、視覚障害者用ブロックがサドル側自在キャスターの動きを止めてしまいましたので、40の車輪径をもう少し大きくし、鉄部材(長ナットとキャスター)の見直しをするつもりです。