サドルバックサポーターの工作 完結編4

その後の改良です。

実はバッグの革帯エンド部分のめくれ?が気になっていました。バッグ内側にも革帯と同じ大きさの補強板が必要のようです。また、ステーがぐらつく事があって固定が今一しっくり来ません。更に真ん中だけでダレを防いでいるので、左右端のダレも気になっていました。

ステーでダレを防ぐ事をやめて、アルプスのサドルバッグのように中にプラスチックの補強板を入れたらどうかと思い始め、ホームセンターにプラスチック板を探しに行きます。
曲がることもできそうな、ポリプロぺレン素材の発泡PPシートなるものを購入しました。
これをやかんで沸かした湯を掛けながら徐々に曲げていきます。

サポーター差込金具のボルト穴に合わせ、MDF材と発泡PPシート両方に穴を開けます。

発泡シートとMDF材をバッグの中に入れボルトで止めます。

うまくいったようです。

いつもの古利根川「かがり火公園」まで試運転です。苦労して作ったステーも必要無いものになってしまいました。(汗)

関連記事

サドルバックサポーターの工作 完結編4” に対して2件のコメントがあります。

  1. rikoパパ より:

    こんにちは。
    えっ、折角のステー取ってしまうのは勿体ない気がしますね。
    発泡PPシートの強度と言うか、コシと言いますか、荷物の重みに耐えるような素材なのでしょうか。小生が自作バッグの中フレームに使っている素材とは異なるようですね。
    でも、これは「完結編5」に続くと見ました~(笑)!  

    1. より:

      rikoパパさん
      そうなんですよね。あれだけ試行錯誤を重ね苦労して作ったステーなんですけれどもね。ステーを作る前に今回のシート補強を考えるべきでしたが、頭が回りませんでした。(笑)
      ステーはサドルバッグが無いとちょっとおかしな感じだったのも事実です。(汗)
      発泡PPシートは今のところ調子が良いです。今は手元にありませんが、アルプスのサドルバッグの中敷きと同じような素材ではないかと思っています。お湯を掛けなければ曲げられませんし、強度も結構あるように思います。今のところですが。(汗)
      ただし、脆いかもしれません。完結編5があるとすれば、プラスチック板の素材変更でしょうか。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です