ヘッドライト2灯化計画 その2

先の投稿でrikoぱぱさんからコメントを頂いたガード先端にダブルでヘッドライトを配置する案は(適当なライトの手持ちが無いので実現は先の話なのですが)検討中ではあります。(昨日も夕闇の古利根川沿いを走行し、結果は上々だったのですが、ガードの中央に配置する方がより良いと思いました。)

しかし、ツインにするにはある程度ライトを小ぶりにしなければならないので、サーミスタの置き場所に困ります。

しかし、このサーミスタ、なぜ1灯の場合は必要なくて2灯の場合は必要なのか、疑問が湧いてきました。

ツインにするライトをWEBで探していると、「フロントは2.4w、リアライトは0.6w 計3.0w」というハブダイナモ出力仕様の記述を見つけました。リアはフロントよりも小電流仕様で製品化されているようです。この為にVELOGICALでは過電流保護にサーミスタを用意しているのかと納得です。単純に2灯という話ではなく、フロント、リアの2灯という条件付きの話であって、フロント2灯の場合にはサーミスタは必要無いのではないかと考えるようになりました。

むしろ、ダイナモがフロント2灯出力に対応しているのかという疑問が新たに起こりますが、サーミスタをかましているとはいえ、すでに使用していて問題無いので出力的には大丈夫だろうと思っています。
一応、輸入元に問い合わせ中ですので、分かり次第ここに追記します。

ここまで書いていて早速返事がありました。

「ご指摘のとおり,サーミスタは過電流保護のためつけることを推奨しています。
ただ,使用するライトによりますがフロント2灯の場合も1灯の場合も,サーミスタをつけなくても問題なく使えるケースが多いです。私もTrekkingでフロント2灯を試しましたがサーミスタをつけずに使用できました。」(筆者註:trekking とはダイナモの種類を指します)
「厳密にはダイナモ出力を計測して定量的に回答できればと思っていますが,感覚的な回答で申し訳ありません。」と結ばれています。

以上、前記事の誤りを正し、フロントツイン化に当たって、サーミスタ格納の制約は無くなったと書いておきます。

しかし、今度は輪行時の制約等が頭をもたげ始め、1灯で2灯以上の明るさを持つ1灯体制のライトに変更する方が良いのではないかと考えるようになっています。

今はどのライトにするか迷っていて、最後はコストとデザインなんでしょうが、結論は持ち越しとなっています。

ヘッドライト2灯化計画 その2” に対して2件のコメントがあります。

  1. rikoパパ より:

    こんばんは。
    確かに小振りな砲弾型ライトは選択肢がなくなりましたよね!
    旧SANYOライトと同等品と思われるPanasonic製の籠下ライトはまだ入手可能なようです。
    取付ステーは逆さまですが、私はこないだ買ってミニベロに使いましたです(汗)。
    ご参考まで〜。

    1. より:

      rikoパパさん
      panasonicの吊り下げタイプ、昨日ネットで見つけました。記事は見ているのですが、これを採用したのは見落としていました!
      名古屋の方のビンテージパーツ売り場でSOUBITEZの505が売られていました。

      これに豆球LEDではないLEDを組み込める知識があればいいのですがね。(汗)
      実用重視でビンテージ系ではないものの中から選ぼうかと思っています。

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