シェラック塗り 3

24時間寝かせたシェラック溶液ですが、大分溶けたとはいえ、まだフレークが残っています。これはアルコール純度が低かったからでしょうか。刷毛塗りの場合注意しないとフレークがテープにくっついてしまいそうです。木綿の布で漉す方がよいのでしょうか。


早速アイズさんに聞くと、「茶こしのようなもので漉して下さい」と教えられますが、適当な漉し器が無いので布で濾します。
早速塗り始めようと思いましたが、ふとブレーキレバーを見るとLとRが逆になってます。DIA-COMPEのGC202というブレーキレバーですが、左右があるとは知りませんでした。
レバー左右を直し、テープの糊が心配ですが巻き直します。ガックシ。
シェラック塗りの場合、テープの巻きはアラが隠れないようですので、慎重に巻く必要があるようです。私はちょっと失敗してしまいましたが、初めてなので許します。(笑)


40分~1時間おきに刷毛塗りして行きます。これは2回目が塗り終わったところです。
臭くて外で塗った方が良いとのアドバイスがありましたが、臭いというよりもアルコールに弱い私は酔ってしまいそうで、外で塗るのは正解だったようです。
ステムを持ちかえながら塗っていきます。自転車にセットして塗っても良いのでしょうが、裏が塗りにくいように思えたのです。ロープは乾かす時に吊るためのものです。
2回目とは言え、結構味のある色に染まってきたように思えますが、これを10数回続けなければならないようです。まぁ、ギターを塗るよりは全然簡単です。

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シェラック塗り 3” に対して2件のコメントがあります。

  1. east_bred より:

    ブレーキレバーのL/Rってパッドだけの違いでは無いのでしょうか?。
    まあ、そうであってもレバーを外さないとパッドの入れ替えは
    簡単には出来ませんかネェ。
    で、シェラックニスは10数回も重ね塗りするんですか(@_@)。
    私はホームセンターの紛い物ですが4~5回ですネェ・・・。

  2. より:

    east_bredさん、パッドではなくてパッドで隠れる金属部分にLとRが刻印されていたんです。パッドをめくらないと分からないんです。今回塗る為にパッドをめくった訳ですが、それで分かったんです。やり直したせいでうまく巻けない所が出来てしまいました。(泣)

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