ブレーキ鳴りの修正 その1

昨日のサイクリングで、つくば道の劇坂でブレーキの音鳴りがひどいので皆さんから大顰蹙ものでした。

ルネルスカンチのレプリカですが、トーインが自然とつくようにワッシャーに円弧上の溝が切って有りますが、微妙な調整はできません。最初はこれが原因かと思いました。この溝をもっとトーインを強めるように深い方の溝をもっと深くすることで直るかと思いましたが、アルミのワッシャーなのでやろうとすればいつでもできると思い、別の要因を考えました。

音鳴りはリアブレーキからだったので、リアブレーキがフロントとどう違うか比べてみました。フロントの舟のストッパーは前を向いています。リアは後ろを向いてます。

修正前のリア左ブレーキ 舟のシューストッパーが後ろを向いてます。


タイヤの動きを止める時にシューが前に動こうとする動きがあるとすると、その動きを止めるにはストッパーが前側にないと駄目だろうと思います。実は最初に取り付ける時に同じことを考えましたが、その動きは音鳴りとは関係ないだろうと後ろからの見え方を重視しました。

修正後のリア右ブレーキ


舟のシューストッパーを前向きにしました。

実は筑波に行く前も家の前でブレーキすると多少の音鳴りはしていたのですが、それが劇坂で顕著となったようです。後ろブレーキの左右を修正して家の近所を回りましたが、音鳴りは全くしなくなりました。劇坂を下ってみることが必要ですが、しばらくこれで様子をみることにします。

ブレーキ鳴りの修正 その2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です