迷走を続けた自転車選び(過去に所有した自転車達)
1. ALPS クライマー 1991/05-2001/11
餓鬼の頃からの憧れだった自転車。あの頃、買いもしない少年に良く説明してくれた。自転車趣味でもやろうかと思いたった時に真っ先に思い浮かべた自転車。というかずっと思い忘れずという方が当たっているかもしれない。
購入しようと店に行った時はすでに店主は息子さんの代であった。私と女房とで2台購入し、最初の頃はよく乗っていたが、忙しさでしだいに乗らなくなった。所有歴の中では一番長い間持っていたことになるが、後半はほとんど乗らずじまい。今となっては持っていれば良かったと思うが、後悔先に立たず。
2. BD-1 2003/01-02
アルプスクライマーを手放して1年ほど経った時に、友人夫妻のBD1に刺激を受けて購入するも、(店頭での短時間の試乗ではこの時は何も分からず)硬い乗り心地やサスペンションからのギクシャクした異音にたまらず、1ヶ月弱でオークションで売ってしまった。ここから迷走が始まる。
3. Alex Moulton APB-Shop-Original 2003/02-04
BD-1を手放した後も小径車のAPB。確かにBD-1よりは格段にスムーズであったが、同じお城製Moultonと比較すると、重い上に造りの安易さが気になってきた。しかし、AM18よりはタイヤ径が大きいのでこちらの方がツーリング性能は高かったと思う。
4. Alex Moulton AM-18 2003/04-2004/08
小径車はペダリングを止めるとすぐにスピードが落ちるので、遠乗りでは疲れやすい。(特にスリックタイヤ仕様の場合は)段差を鋭角に乗り上げる時は転けやすいので、注意する必要がある。このように少し神経を使わざるをえないので、本格的なスポーツ車あるいはツーリング車としては不利だと思う。
追記 08/05/10
知人に譲ったAM18だが代理でAuction出品を依頼され、久しぶりで乗る機会があった。今のアルプススポルティフの方が格段に乗り心地は良いし、走りやすい。分割タイプなので輪行の手軽さではこちらのほうが有利だが、一時期乗っていた者として言うのはおかしいが、価格は馬鹿高いし、この自転車の位置付けは何なのか考えさせられる。
5. Litespeed Tuscany 2004/08-2005/08
6. Serotta Legend Ti 2005/08-2006/06
ロードレーサーは早く走らないといけないという強迫観念のようなものがあるので、自分には不向きと悟る。
もの凄い自転車遍歴ですネェ(@_@)。
そんな方がお近くにイラしたとは全然知りませんでした。
遍歴ですからね。(^^;) 沢山ではなく、結局1台だけなんですよ。 east_bredさんのようにその道の達人にはなかなかなれません。