10数年ぶりのPC自作
最近はノートPCが移動に便利で主に使っていました。
来年にはWindows10のセキュリティアップデートも打ち切りとなるので、使っているPCのWindows11へのアップグレード対応をweb診断したところ2台(1台はデスクトップ、1台はノート)ともハード的には対応不可でした。
PCケースと電源のみを流用することにして10数年ぶりにPCを自作することにしました。(ノートは高いのでね)
PCの自作ってやったことがない人には難しく思われるかもしれませんが、マザーボード上にパーツをはめていくだけですから難しいことはありません。
昔はフロッピーディスクにCDを認識させる作業があったので、今のほうが易しくなったと言えるのではないでしょうか。
ところがです。
新しいSSDにWindowsをインストールして立ち上げたところ、立ち上がってくれません。
色々チェックしましたがおかしな接続はないので、パーツの購入店に一式持ち込んだところマザーボードとCPUの不良が原因でした。
2枚目ははうまくいきましたが、翌日各種設定をしようと立ち上げると今度は電源が入ってくれません。またまた購入店に持ち込みましたが、今度はマザーボードでした。
2度目ともなるとクレーマーだと疑われるのではないかと嫌でしたが、3枚目のマザーボードでやっと動き始めました。
中央の赤枠で囲んだものは記憶媒体のNVMe接続のSSDです。一世代前のSATA接続SSDとは形状が違います。最近はこんなものが主流になっているそうで、しばらくこの世界から離れていると浦島太郎状態です。
どの程度の性能がどの程度の費用で作れるのかとっても興味深々で有ります(;^ω^)。
east_bredさん
おはようございます。
例えば、秋葉原某店ではクリエーター向けパソコンとしてエントリー向け完成品が95,000円ほどで売られています。
https://www.dospara.co.jp/TC798/MC12120-SN3540.html
これをケースや電源、OSは手持ちを流用するとして、同店からパーツで購入すれば53,000円ほどですみます。
一般事務、ネット閲覧向けとしての完成品は67,000円ほどですが、上と同じ条件でパーツ購入すれば39,000円ほどです。
https://www.dospara.co.jp/TC50/MC12134-SN4384.html
なお、パーツを購入する場合は全て同じ店で購入するほうが不具合があった場合の切り分けが容易です。
Windows11の無償条件はWindows10のプロダクトキーを持っていることが条件です。
また、電源のワット数の目安はここなど参考にすればよいでしょう。
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_power_calculation_main.html
参考になりましたでしょうか。