自転車依存症

この本、再読である。自分も「ラ系」度が上がったのだろうか、前回読んだ時より格段に面白かった。特に「私のオーダー顛末記」の章が目から鱗の部分もあって参考になったが、もう少し掘り下げてもらうとこれからオーダーする人にとっても良かったと思う。しかし、この章だけで1冊の本ができそうである。
ともあれ、白鳥氏の自転車本もこれで5冊となる。

本といえば、昔アルプス・クライマーを手に入れた前後にアテネ書房の本をこれだけ集めた。(爆)
自転車は手放したのに本はなぜか持っていたのだが、ツーリング自転車系統のバイブル的な本ってなかなか無いものである。
白鳥氏にはブランクがあっただけに通じるところがあるのか、はたまたオタク的偏りもなくバランスがとれているのか、期待したいところである。

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