UDAC32 WINDOWS10 ドライバー
ノートPC Thinkpad T420のOSをWINDOWS7からWINDOWS10にすることにした。初めは無償アップグレードでWINDOWS10にしたが、古いT420でも7より10の方が軽くなったような操作感で結構気に入った。
7が32ビット版だったので、無償アップグレードでは10も32ビット版となった。64ビット版にしたくて、パッケージ版を買い新規インストールをしたが、そこで困ったことが起きた。今まで使っていたDAコンバータUDAC32のドライバーが当てられず、認識してくれない。UDAC32の製造元はすでに倒産しているので、10用ドライバーが出てくる可能性は薄い。こういうことが起きると個人経営のベンチャー企業は今後敬遠したくなる。3年前に秋葉原の直営店で買った時は10万弱ほどして、これが3年で使えなくなると結構つらいのだ。
ドライバーCDの自動起動で「インストール」を選ぶも動かず、SETUP.EXEを直接たたくと、「対応していないOS」だとキャンセルしてくる。webで調べても有料ツールへの導入サイトばっかりでろくなものが無い。絶望感に陥るが、試しにドライバーCDの中のinfファイルを探し、udac32audio.infとudac32audioks.infのファイルを右クリックでインストールを選ぶと、見事にドライバーを当てることができた(両ファイルの違いは分からず)。私もネットには随分助けられているので、ここに書くことにした次第。
追記_2017.11.14
正常に動いているのかどうもよく分からない。
今頃になって、入力サンプリングレートが自動で切り替えられていないことに気がつく。
WINDOWS10上の「サウンド」ではUDAC32が正常に認識されているが、本体液晶表示がうまく機能していないようだ。
UDAC32がWindows10で使用できるか探していてこちらに来ました。
7月までの無償UP なので探してました。有り難うございます。
Windouws10は7より音が良いと、Jplay( http://www.jplay.info/#!streamer/c1x6a)に
有りましたので迷っておりました。
小林さん:
コメントありがとうございます。お役に立てたようでうれしいです。
ぎりぎりでWindows10化を決断したもののUDAC32Rのドライバがインストールできないー!
なんて嘆いていたところ、こちらのHPがヒットしました。
infファイルを直接叩くなんて方法を久しぶりに思いだしました。
アンプを新規購入かと焦りましたが助かりました。
本当にありがとうございました。
whaleさん:
コメントありがとうございます。
お役に立ててうれしいです。
随分前のレポートですが、令和3年ゴールデンウィークにwindows10化の重い腰を上げるにあたって、ここで助けられました。
結果、直接INFをインストールして僕も見事にドライバーあてることができました。
これで当分、お気に入りのDACも延命できそうです。
このページを残しておいていただいて本当にありがとうございます。
滅多にない『ネットの良心』に出会えた気分です。
まつざわさん:
「ネットの良心」とは恐縮です。ありがとうございます。
Windowsで認識はできたようですが、本体の液晶表示はうまく機能されていますでしょうか?