輪行パーツその3改め カンビックス用輪行袋の検討 その1
結合金物は結構便利で操作方法も簡便で一件落着かと思われましたが、これをどう包むかが課題として残りました。
手持ちのアルプス輪行袋もオーストリッチのロード220も当然小さいです。マルトのRK-02は大きさ的にOKでしたが、大分ダブつくのと車輪を回せる利点が生かされません。
ナニワ銀輪堂さんのサイトでは「モンベルクイックキャリー」がお薦めですが、これも見た目ダブついていて、車輪を回せる利点が生かされてないようです。
長谷川式輪行袋は今どうなっているのでしょうか。昔見たときは輪行袋のバッグが随分大きい印象でした。
こうして、長谷川式輪行袋の今はどうなっているのか(布が薄手になっているかとか今でも売られているのかなど)検索をしてみると、何とrikoパパさんのブログがヒットしました。計10回の連載です。
この中でナニ銀さんのリンカーのような結合金物をすでに考案されています。また、例によってこれ用の袋も自作されています。このためにミシンも買われたようです。このミシンは今もバッグ製作に役立っているのでしょうか。それは兎も角、大変刺激的で参考になるものでした。もう8年も前の記事です。
写真はrikoパパさんのblogから
多分この項続きます。
「カンビックス用輪行袋の検討」記事一覧 注:その後縦型検討を行いましたので、そちらがお勧めです。
おはようございます。
8年前とは自分もビックリでした(笑)。
袋に入れた形状が大きい(特に横幅)のと、カバーを巻くとは言え、フレームが一部飛び出しているのも目立つと言うか車内で邪魔と言うのが当時の記憶です。
転がしは連絡金具がしなってしまい、真っ直ぐ進まず、片輪で斜めにして押していたと思いますね。その点、カンビックスはしっかり出来ていそうなので、両輪で真っ直ぐ進みそうな気がします。
袋は当時自作しましたが、デモンタ転がしで皆さんお使いのマルトのものを改造しても良いかと(飛び出し部分に対応させる)。
そんな印象ですね。
続編を楽しみにしています♪
rikoパパさん;
コメントありがとうございます。
ナニ銀さんも「リンカー連結金具の試作段階でチャンネル型は捻じれてしまったので、今の箱型を溶接で作った」と言われていました。
はみ出したフレーム部分を本体袋とは別のスリーブ状にして、見た目が小さく見える8年前のご考案は画期的だと思いました。まずはこれを真似して検討に入ります。(^^♪