ブレーキ倍力化工作 完の補足その3💦 (追記有り)
「完の補足 」でコメント頂いたrikoパパさんの最近の倍力千鳥ですが、フラットバーの幅12mmを使われています。これは私にとっては全く盲点でした。このシリーズ「その2」から一貫して15mmを使っていたので頭を切り替えることをしませんでした。
12mmがなぜ良いか? 一つは小振りに見えること。一つは円加工のヤスリ掛けの際にM5の12mmワッシャーが使える事です。M5の15mmワッシャーというのはなかなか無いのです。
いい物は直ぐ取り入れろというのが家訓です。💦
小ぶりになった感じがでているでしょうか? 分かりづらいですかね。
追記 20240718
FB-12×3片持ちのPH-052版を試すのを忘れていましたので、早速実行しました。なぜかワイヤーの引きが軽くなりました。原因は分かりませんがワイヤー調整によるものなのか、ストロークの差によるものなのか断定できません。ただ、ノーマルブレーキよりも倍力はワイヤー調整がシビアなのは確かです。
こんにちは。
12㎜幅の方がプーリーの大きさとの全体的なバランスが取れていて見た目もグーという気がいたしますね。
ワッシャーを噛ませてヤスリ掛けをする。
お~、ベリーナイスなアイデア!頂きです。
いい物は直ぐ取り入れろというのが家訓です(笑)。
こんにちは。
お褒めいただきましたが、rikoパパさんのはいつも何故あんなに円弧が綺麗になるのかと思っていました。
こんにちは。
御存知かもしれませんが、昔BSで商品化されていたMTB用ブレーキ(MT PULLEY brake system)の倍力プーリーも滑車自体は大型のものでした。
http://blog.livedoor.jp/grantech/archives/1672639.html
プーリーの直径はある程度の大きさ(少なくとも20㎜位)が必要なのかもしれませんね。
しかも、上記商品はアーチワイヤーもスポークのような棒状のものにして強大な引く力に対応しているようです。
こんばんは。
良く追記版を見つけました!
PH-051両頭版はブレーキがガツンと効く感じでしたけど(強めの表現ですけど)、PH-052にするとジワーと効く感じになりました。やっぱりストロークの長さが影響するのでしょうかね。