Newエルスのカンチブレーキ鳴き 解決? 追記版
前回の続きです。
Newエルスのカンチブレーキ鳴き、解決した模様です。
標準の取り付けである真鍮ワッシャーを噛ませようとブレーキ台座からブレーキ本体を抜く作業から始めました。しかし、リアの右側が固着している感じで抜けません。ブレーキを掛けても右側が戻らない状態です。言わば左側のブレーキしか効いていない状態です。これではブレーキ鳴きがする訳です。(今までワッシャーは噛ませていなかったのですが、理由は長くなるのと本題から逸れるので割愛します。)
なんとか外して調べると、固着ではなく台座の径と本体の取り付け用穴の径が合っていないか、どちらかが曲がっているのが原因のようです。そう言えば装着時も渋い感じでしたが、問題にはならないだろうと判断してそのままでした。
ブレーキ本体を取り付ける穴の径は8ミリのようなので8.3ミリのドリル刃を買ってきて本体の穴を少し広げました。
ようやく動きが軽くなりましたので、近所の激坂(と言っても距離僅か5mほどの所。4号バイパスから古利根川に出る所)に行って試してみました。もう少し長い激坂に行ってみないとハッキリしませんが、治ったようだ_と思っています。
(追記)20230314
近所の劇坂でその後何度か走っているのですが、かすかな鳴きが残っています。下りが長くなればもっと再現しそうです。
フロントでは鳴かなく、リアでしか鳴らないのでブレーキそのものが原因ではなさそうなんですが、原因がはっきりしません。
グランボアのギロチンを導入してみようかとも思うのですが、それでも納まらない場合を考えて本体丸ごと変えてみるつもりです。