段付きアウターキャップ

これは我がアルプススポルティフのフロントブレーキアウターキャップ

こちらはリアシフトワイヤーアウターキャップ

どちらも段が付いているが、良く見ると先端の径が違う。今時のアウターキャップにはこのような段は付いていない。スポーツショップに行っても聞き忘れることが多かったり、聞いても知らない店があったりと、段付きはどこの製品か長い間分からなかった。先日、シマノスモールパーツの在庫の多い御徒町ASAZOで聞くと、なんとシマノ製であった。パーツカタログには数種類の径のものが掲載されていたが、計っていなかったので4mmと5mmの5本づつを取り寄せてもらったが、これは結果的に大正解だった。
こちらは径4mmのフロントブレーキ用。(値段は1本当たり)

こちらは径5mmのシフト用。(同じく値段は1本当たり)

お店の人にMTBですかと言われたので、この種の車で使われることが多いということかもしれない。

段付きアウターキャップ” に対して2件のコメントがあります。

  1. east_bred より:

    今はコレが1個で¥109もするんですか(@_@)。
    我が家にもいろいろなサイズの物がアチコチに使われていますが、
    コレはコレで無いと組み立てが完全にストップしてしまう大事な
    部品ですが、1個¥109とはネェ^^;、驚きました。
    私はコレの代わりにブレーキアーチ等に使われているアジャストネジ
    付きの物を使うことが多いです。
    当然受け側の穴が小さくて入りませんので、ドリルで大きくして
    しまう事になり、もう元には戻せなくなるんですけど^^;。

  2. より:

    east_bredさん、イトーサイクルではシフト用の扱いは無いようですが、ブレーキ用はステンレスのTOEI製が120円で売られていて、それと比べても高いように思います。
    シマノスモールパーツのアウターキャップと知っていれば、ここ↓では半額でした。Orz
    http://www.cycle-yoshida.com/shimano/cable/brake/br_outercap_page.htm
    しかし、シマノのものはプレス製法なんでしょうか? こういうものの製法は分からないことが多いです。
    アジャスト用を使われているというのは良いことを聞きました。ワイヤーの伸縮微調整用に有効ですね。

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