下妻・筑西の史跡巡り
先日回った大宝駅に駐車場があるのを知って、今日はそこに車を止めて下妻市・筑西市を巡ります。
まずは関城跡(地図A)に行ってみます。何も無いところだろうと思っていましたが、
付近にはこんな壕跡がいくつも見られました。
前方の堤防は小貝川です。ここまでくると筑波山もかなり大きく見えてきます。生憎雲が多いです。
さらに桜川市のそばまで来ると、筑波山の北側がはっきり見えてきます。
筑西市の新治官衙(かんが)跡(地図B)に出ます。付近の新治廃寺跡(地図C)や上野原瓦窯跡(地図D)は草ぼうぼうで荒れ放題でした。
筑西市北端の内外大神宮(地図E)です。国の重文指定となっていますが(写真では分かりにくいですが)、玉垣などは朽ち果てる寸前です。境内の整備状況も芳しくありません。
隣の小栗城跡(地図F)です。折角ですから本丸までのぼろうと思います。
ほとんど人は来ていないのでしょう。こんな倒木をかき分けて、
こんな階段を駆け登りましたが、小高い山のてっぺんだけでした。