熱収縮チューブ

熱を当てると収縮するチューブ。電線の結線部に被せて絶縁材として用いる。
ブレーキやシフトワイヤーのエンドはアルミキャップを被せることが一般的だが、あまり美しくない。Shopによっては半田付け処理をするところもあるが、アルプスではこの熱収縮チューブを使っていた。半田付けと同等のスマートさで、しかも手っ取り早いと思う。(耐久性や確実性では半田付けだろう)

ホームセンターで1.5mmφの熱収縮チューブを買って来て試したところ、家庭用ドライヤーでは熱が弱すぎてうまく収縮しなかった。
秋葉原に出た際に電気屋さんに聞いたところ親切にも「専門家は熱風器を使うが、燃やさない程度にライターであぶれば良い」と教えてくれた。帰ってやってみると簡単で、難燃性なのかすぐ燃え出すということもなかった。
ちなみにトップチューブのブレーキワイヤーも熱は加えていないが、多分このチューブを使っているものと思われる。 ここは単に普通のビニルチューブなのかもしれない。07/05/05修正

熱収縮チューブ” に対して3件のコメントがあります。

  1. east_bred より:

    コメントを有り難う御座いました。
    でも未だアッチは直っていませんが^^;。
    あのワイヤーが裸になる部分の被覆チューブは専門の物が有るんです。
    自転車屋さんで売っている事も有ります。
    お近くのセオでも手に入るかも知れませんヨ。
    で、呼び方は知りません^^;、ゴメンナサイ。

  2. より:

    east_bred さん: やはり、専門の物が有るんですか。今度、聞いておきます。(^^;)

  3. より:

    トップチューブの透明ビニールチューブはシマノでは「Cable Liner」と言う商品でした。ほとんどのスポーツ自転車店では置いてありますが、現行シマノのは透明ではなく、グレーです。

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