TOEI 美しきハンドメイド自転車たち…

グラフィック社の自転車本は少々裏切られることがあって、先の「峠特集」も一つの峠の情報量は少なかったし、webでも読めるような内容だった。(批評するのは簡単で、創ることの難しさは重々承知しているが)
そんなことであまり期待していなかった「TOEI特集」だったが、辛口の批評も多い中で今度は結構私は参考になった。3,990円とNC誌のそれよりも安い価格設定なのもうれしいし、写真がNC誌よりも断然きれいで鮮明だ。
1台1台オーナーのコメントが掲載されているが、女性の方が男性よりも実質的なコメントが多いのも意外だった。男性の方が記憶の中のパーツを求めたり、シルエットの美しさを求めたりと情緒的なのだ。
実はまだ、コメントは半分しか読んでいないのだが、じっくりこの本を読んでいくうちに次期自転車像がはっきりしてくるような気がする。

ところで、この自転車のパニアキャリアだが、垂直加重はエンドで負担し、水平荷重はガードのみで支えているのだろうか。それともガードの裏には何らかの補強があるのだろうか。詳しい方コメント下さい。

TOEI 美しきハンドメイド自転車たち…” に対して2件のコメントがあります。

  1. 青レンガ より:

    ☆眞さん

    こんにちは 青レンガです

    このタイプのキャリア付けていますが 
    ガード裏に補強版は付いてません

    リヤパニアバッグに重たい物を入れると振られやすいので
    フロントパニアの方がワタクシ的には走りやすく感じてます

    http://cyclo.exblog.jp/13832517/
    SWさんの提唱されるフロントサイドクィックデバジョンも
    いつかはと思いつつ実現に至っておりません

    1. より:

      青レンガさん、どうもありがとうございます。やはりガードだけで支えているのですか。
      なんだか不安ですね。不安な人はブレーキやフレームに固定する方がいいわけですね。

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